- 「アパート住まいですが、auひかりが使いたい!」
アパートでauひかりを利用する場合の解説です。
基本、auひかりは全国対応です。(※一部ホームタイプが非対応エリアがある)
auひかり人気キャンペーンサイト↓
目次
アパート・マンションで利用する方法
ポイント
- マンションタイプが導入済み
- ホームタイプで個別契約(※auひかり提供エリアであること)
結論、↑の2つのどちらかが必要です。
しかもアパートのような小世帯集合住宅(※マンション含む)の場合、まずauひかりのマンションタイプは導入してません。
(※関東地方1都3県のみ、アパート等の少世帯集合住宅にマンションタイプ「ミニギガ」が導入されてることがある)
その場合は、個別契約(戸建用のホームタイプ)が必須なわけです。
マンションタイプが導入済み
マンションタイプが導入されてるかどうかは、So-netのauひかり特設サイトですぐに調べられます。
ただし、↑は確実じゃない場合があるから、しっかり調べたい人はキャンペーンサイト経由で調べることをオススメします。
特に代理店キャンペーンサイトの場合、万が一利用できなかった時の対処方法を提案してくれます。
コチラもチェック↓
初期費用・月額料金
【初期費用】
- マンション:33,000円
(月1,250円×24ヶ月間)
【内訳】工事費30,000円+契約事務手数料3,000円
※↑の2つとも新規契約で工事費実質0円です。
【ネット】
- マンション:3,400〜5,000円
提供方式 | 月額料金 | |
タイプV | 16契約以上 | 3,800円 |
8契約以上 | 4,100円 | |
都市機構デラックス | 3,800円 | |
タイプE | 16契約以上 | 3,400円 |
8契約以上 | 3,700円 | |
マンション ギガ | 4,050円 | |
マンションミニ ギガ | 5,000円 | |
タイプF | 3,900円 |
※タイプV・都市機構デラックスは、通信速度最大100Mbpsで、それ以外は最大1Gbpsです。
【電話】
- 電話:500円
【テレビ】
- テレビ:500円
auスマートバリュー適用時の条件
ネット+電話が必須
- マンションタイプ(ネット+電話):3,900〜5,500円
【解約金】
- マンションタイプ:最大30,000円
※工事費残債のみ
マンションタイプ加入で人気代理店↓
ホームタイプなら導入可
アパートでホームタイプが利用できる条件
- 建物の階数が2階建以下 ※関東の一部エリアは3階建以下(※住まいではなく建物の階数)
- 大家・管理会社からの許可が降りた時
- auひかりのホームタイプを提供してるエリア
- 東海地区・関西地区・沖縄県を除くエリア
1~4の条件が全て整った時、アパート・マンション(集合住宅)でもauひかりホームタイプが利用可能です。
初期費用・月額料金
【初期費用】
- ホーム:40,500円
(月625円×60ヶ月間)
【内訳】工事費37,500円+契約事務手数料3,000円
※↑の2つとも新規契約で工事費実質0円です。
【ネット】
- ホーム:5,100円
【電話】
- 電話:500円
【テレビ】
- テレビ:500円
auスマートバリュー適用時の条件
ネット+電話が必須
- ホームタイプ(ネット+電話):5,600円
【解約金】
- ホームタイプ:最大81,300円
※工事費残債最大37,500円+撤去工事費28,800円(必ず発生)(+違約金最大15,000円)
アパート・マンションに住んでても、月額料金は1戸建と全く同じです。
auひかりの通信品質の確保より月額料金を安くしたい人は、「光コラボ」でSo-net光やBIGLOBE光で「auスマートバリュー」を適用する方法がオススメです。(※auひかり同様にキャンペーンサイト特典も豪華)
【エリア外】東海地区・関西地区・沖縄県
- 東海地区(愛知・岐阜・三重・静岡)
- 関西地区(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀・福井)※福井県はeo光の提供エリアだから
- 沖縄県
- ↑の地域は、戸建含めてauひかりホームタイプは一切使えない(※マンションタイプは設備が導入されてれば利用可能)
↑の光回線の提供エリアという事情があって、今後もホームタイプが利用できるエリアにはなりません。(※両光回線共に、auスマートバリュー適用可能)
戸建でauひかりを使おうと思ってた人は、コミュファ光かeo光を選択しましょう。
コミュファ光もeo光もauひかりに匹敵するくらいの通信品質+月額料金だから全然不便はないです。
ホームタイプがNGな場合
- 現状為す術なし。他社光回線を利用する
auひかりは利用できません。(※マンションタイプの新設導入もない)
他社光回線を活用しましょう。(※特に提供エリアが広いフレッツ光回線の光コラボ回線)
auひかりの代わり候補の光回線
光回線 | So-net光 | BIGLOBE光 | NURO光 |
auスマートバリュー | ○ | ○ | ✕ |
通信速度品質 | △〜○ 1Gbps |
△〜○ 1Gbps |
◎ 2Gbps ※全国光回線速度実測1位 |
利用可能エリア | ○ 全国対応 |
○ 全国対応 |
△ 関東・東海・関西地方 |
特典 | ◎ 33,000円 |
◎ 25,000〜33,000円 |
◎ 35,000円 |
auひかりが使えない時にはSo-net光・BIGLOBE光が選ばれることが多いです。(※auスマートバリューが適用できるから)
通信速度重視で、利用可能エリア内の人は、NURO光を選択するといいわけです。
対処方法解説↓
マンションタイプの新設導入
- auひかりマンションタイプの新設導入は今の所なし!(※現在はほぼ増設してない)
- 今導入されてないなら今後マンションタイプの利用は絶望的
- ホームタイプエリアは拡大してるから利用できる見込み多少アリ
⇒ 「ホームエリアの拡大」
現状マンションタイプ(ミニギガ含む)の新設導入は基本行ってません。(※例外的に導入することはあるそうですが)
マンションタイプ未導入なら、今後導入されることはほぼありません。
「ホームタイプNGな場合の対処方法」を参考に別の光回線を探しましょう。
ホームエリアの拡大
- 徐々に対応エリアは拡大してる
- 気になる人は、数年起きにチェックすると良い(※すぐに拡大するわけじゃないから)
- 期待度は低め
(※信憑性は確実じゃないから、気になる人は、代理店キャンペーンサイトで確認依頼することをオススメします。)
といっても、今ホームタイプが提供エリア外の人がすぐに対応エリアになるということはなさそうです。
エリア拡大もゆっくりしてるわけですから。
提供エリアの確認は忘れた頃にするくらいで充分です。
引っ越す場合
引っ越す前に読みたい↓
引越し先で継続してauひかりが利用できる環境なら全く問題ありませんし、費用負担も発生しません。(※auひかりが他社光回線よりも圧倒的に優れてる所)
(提供エリア外等)で解約せざるをえない場合、基本的に解約金・撤去費が発生します。(※ホームタイプの場合、撤去費が必ず発生)
ただし、現状は他社光回線に申し込めばキャッシュバック特典があるから、解約金・撤去費が出ても100%自己負担持ち出しってことは避けられるわけです。
転居先をこれから決める
- 不動産屋の担当者へ相談(※「auひかりを継続利用したいから対応物件をピックアップしてほしい」と伝える)
- 既築物件なら建物の住所だけでも聞いておく(※大抵の不動産担当者は、物件がどのネット設備が入ってるか理解してないから自分で調べる)
まだ引越し先が決まってないなら担当者へ相談しましょう。
あなた:「auひかりのマンションタイプが導入されてる物件希望!」
担当者がしっかり選び出してくれれば、その中から引越し先を決めればいいわけですから。
(※世帯数が多い建物なら入ってる可能性が高いです。目安30世帯程度以上~【※ギガミニを除く】)
もし、不動産担当者から・・・
不動産担当者:「わかりませんでした!!多分ネットは使えます!!!!」
なんて言われた場合、信用せず、
あなた:「今日教えてもらった物件自分でauひかりが導入されてるか調べるので、住所教えてください!」
と聞いて全て気になる物件の住所をリスト化してもらいましょう。
物件数が多い場合は、代理店キャンペーンサイトの担当者へまとめて依頼するのが確実です。(※ネット検索判定だけだと正確に判定されないことが多数あるから)
合わせてチェック↓
まとめ
- 一部エリアを除いて、マンションタイプが導入無くてもアパート・マンションでホームタイプが使える ⇒ 「アパート・マンションで利用する方法まとめ」
- 集合住宅のホームタイプ利用条件は4つ全てクリアする! ⇒ 「ホームタイプが利用できる条件」
- auひかりのホームタイプエリアは拡大してるが、マンションタイプの新設導入はない ⇒ 「マンションタイプの導入とエリア拡大」
- アパート・マンションから引っ越す場合、引越し先の利用環境・解約金・撤去費に注意が必要 ⇒ 「引っ越す際の注意まとめ」
参考にしてみてください。
ちなみに「管理会社や大家さんに問い合わせすればauひかりが使えるかわかりますか?」なんて質問がありますが・・・。
結論、管理会社や大家さんは知らないことが多いです。
問い合わせても「自分で調べて下さい!」なんて言われたりします。
キャンペーンサイトで判定依頼する方が早いわけです。
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