具体的なauひかりを契約するデメリットまとめ!
※あまりデメリットを書いてるサイトがないからまとめました。
今回は徹底して批判的に書きます!!!!
auひかり人気キャンペーンサイト↓
目次
デメリット一覧
- プロバイダ変更できない
- 固定式IPアドレス
- 未提供エリアが多い
- 代理店の勧誘
- テレビサービスで地デジ・BSが見えない(※戸建)
- 高額な解約金(※戸建)
6つに絞ってデメリットをまとめました。
・・・と言っても、絞り出して実影響があるとすれば、1・3・5・6だと思います。
プロバイダ変更不可
プロバイダの変更ができません。
参考:「唯一、プロバイダを変更する裏技!」
auひかりは光回線とプロバイダのセット契約です。
利用開始後、プロバイダの変更はできません。
一応「どうしてもプロバイダを変更したい!」という人向けに変更方法もあります。
参考記事
基本変更はできませんが、解約後新規契約し直せば理論上変更可能。
ただし、デメリットもいくつかあるから↑の参考記事もチェックしておきましょう。
固定IPアドレス問題
- 固定IPのデメリット
- 問題の口コミ
- 本来の利用用途(※固定IP)
まず、auひかりは固定IPではありません!変動IPです!(※他社光回線と同じ。むしろ本来の固定IPアドレスのオプションはauひかりにはない)
が、ほぼ変動しない仕組みだから固定IPと言われてるわけです。(※モデムの電源を落とすとIPが変動します。)
ただし、コレそこまで問題じゃないです。
普通にネット使う人は無風だから次へどうぞ!
⇒ 「未提供エリアが多い!」
強いて考えられるデメリットをまとめると↓な感じです。
固定IPのデメリット
- パソコンへの不正アクセスがされやすい可能性がアリ。(※ただし、自分で意図的に外部接続設定をしないとありえない)
といった感じですが・・・実際には1個人が狙われることはまずありません!
それに外部からパソコンへ侵入するのも簡単じゃありません。
auひかりユーザーなんてものすごくいますが、固定IPが原因で不正アクセスされたなんて事例はネット上では見つかりせんでした。
IPアドレスとは・・・インターネット上の世界での住所のようなもので、インターネットへ接続する全ての端末に割当されている(※別名グローバルIPアドレス)。全世界で、同じIPアドレスは2つと存在はしない。
個人的には、本来気にすることではないと感じます。
問題の口コミ
auひかりは固定IPなのか…ちょっと嫌だなぁ…
— auひかり契約、シャワーヘッド/タイルマット購入 (@9bZkp7q19f0) 2018年5月10日
auひかり 、ちゃんと調べてなかったけど固定IPなんだ、逆にラッキーでは
— ろんa.k.a KENT MORI (@tree3_wiseman) 2018年5月10日
通常、固定IPを通常の光回線とプロバイダで付与するなら「オプション契約」が必要です。
(※固定IPオプション1個の月額料金目安:800~3,500円前後。高めです)
↑の人は、セキュリティが弱いという口コミによるものだと思われます。
↓の人は、もともと固定IPを付けたい人だから嬉しいのでしょう。(※といっても完全な固定IPではありません。)
auひかりでサーバ立ててるけど、契約始期から一度もIPアドレスが変わってないので、実質固定IP。
— りおりおすと (@rioriost) 2017年11月21日
↑は、auひかりの(実質)固定IPの仕組みを活かして、本当に自前のサーバーを構築してる人の口コミ。
不便なく構築できてる様子です。
PSNのWS37397-9エラーがなかったらauひかりにするのに。
固定IPでエラーにかかったらもうほんとにどうしようもない。— おはと (@o_hato) 2017年2月11日
↑の例は、プレイステーションネットワークへ接続時、稀にエラーが起こる事例です。
PSN側で、接続してるグローバルIPアドレスをブロックかけることがあるから、以後接続できなくなるそうです。
対処法は、モデムの電源を落とす・再起動で接続可能です。ただ、定期的にエラーが出るなら少し面倒かもしれませんが・・・。
何となく不安を煽ったり、心配に思ってる声はありました。
ただし、実際にセキュリティ面で実害があったなんて声は今のところありません。
一般的な光回線とプロバイダは変動IPアドレスです。
※変動IPアドレス・・・定期的にグローバルIPアドレスが自動的に切り替わること。
だから(実質)固定されるのは、セキュリティ的に良くないなんて言われたりします。
でも、インターネットやメールをするだけなら気にする必要ないわけです。
現実多くの人がauひかりを使っています。
本当に問題があれば、すぐに解消されるわけですから。
ちなみに、本来固定IPは通常WEBカメラをや、遠隔操作したい時に意図的につけるオプションです。
固定IPを望んでる人からすればラッキーな光回線かもです。(※口コミの中でも、auひかりを固定IP代わりに運用してる人がいる)
利用用途
- 自宅・自社サーバーの構築・WEBカメラの設置(※IPを固定することで外からアクセスできる)
- 企業間取引等でセキュリティ強化(※指定したIPアドレス以外、アクセス拒否にすれば、指定IPアドレス以外からはアクセス不可)
- 遠隔操作が可能(※IPアドレスが固定できるから、IPアドレスから、自宅パソコンへ直接アクセス可能。ただし遠隔操作には設定が必須で、ただIPアドレスが漏れても外部から遠隔操作はできない)
固定IPってセキュリティ低いってつぶやかれてる反面、↑のようにセキュリティ強化に使われることがメインだったりします。
本来オプション契約ですから。
まぁ、普通に利用する人からすれば関係のない話ですが。
未提供エリアが多い
提供エリア外の時の対象方法
- auひかり提供エリアを確認(※代理店へ依頼して調べてもらう)
⇒ 【エリア確認】人気代理店NNコミュニケーションズはコチラ
(※So-net公式サイトからWEB上で調べることも可能ですが、利用不可と出た時、別のプロバイダで利用できる可能性があるから代理店へ確認依頼推奨) - 別の利用要望に近い光回線を探す(※auとのセット割なら「auスマートバリュー」が目的ならSo-net光・BIGLOBE光)
光回線 auスマートバリュー適用
※月額料金安い通信速度 特典豪華 NURO光
※口座振替支払は代理店特典サイトで可能× ◎
※速度2Gbps◎ ⇒ 比較解説はコチラ So-net光 ◯ △~◯
※光コラボだから◎ BIGLOBE光 ◯ △~◯
※光コラボだから◎ ⇒ So-net光・BIGLOBE光の解説はコチラ 西日本地域限定
電力系光回線コミュファ光
※東海地方◯ ◯ ◎ ⇒ 比較解説はコチラ eo光
※関西地方◯ ◯ △ ⇒ 比較解説はコチラ メガエッグ
※中国地方◯ △~◯ ◯ ⇒ 比較解説はコチラ ピカラ光
※四国地方◯ ◯ ◯ ⇒ 比較解説はコチラ BBIQ
※九州地方◯ △~◯ △ ⇒ 比較解説はコチラ
auひかりは、フレッツ光・光コラボ(※フレッツ光の設備を使ってる)と違って、利用可能エリアが限られます。
今の住まいで利用できても、急遽の引越しで次利用できないことは大いにあるわけです。
追記:「auひかり【×BIGLOBE】限定で、BIGLOBE光へ以降可能!【撤去費分キャッシュバック】」
もし、将来的に引越しする可能性がある人は、↓の記事を確認しておきましょう。(※自己負担なく解約できる可能性はあります。)
合わせて読みたい↓
auひかりの利用可能エリアが少ないのはデメリットです。
代理店の勧誘
auひかり自体のデメリットではないです。
が、auひかりが利用できる環境だと、訪問販売系の代理店・電話営業系の代理店からものすごく勧誘が来ます。
契約済みでもしつこくくるから、これは少しデメリット。
詳しくは↓
テレビプランで地デジ・BS未提供
auひかりで地デジ・BS視聴する2つの方法
※集合住宅は初めから見ることができるから↓は関係ありません。
- 地デジ・BSアンテナを設置
- ケーブルテレビに加入
集合住宅(マンション)では関係ありません。
ただ、戸建住まいでauひかりで・・・
- ネット
- 電話
- テレビ
とまとめようと思っても、地デジ・BSが見えないわけです。
他社光回線と比較
視聴可能 | フレッツ光 | 光コラボ全般 | NURO光 | auひかり | 西日本地域限定 電力会社系光回線 |
地デジ・BS | ◯ フレッツテレビ |
◯ フレッツテレビ等 |
△ ひかりTV ※基本1台のみ |
× | ◯ |
CS放送 | ◯ フレッツテレビ |
◯ フレッツテレビ等 |
△ ひかりTV ※基本1台のみ |
◯ テレビサービス |
△~◯ ※少しづつ対応 |
この時点で、絶対に光回線で「ネット+電話+テレビ」をまとたいと思ってる人は、auひかりが候補から外れます。
↑で挙げた方法で視聴してauひかりを利用するか、完全にフレッツ光・光コラボ・もしくはNURO光のひかりTVで視聴するか検討しましょう。(※NURO光のひかりTVで視聴は1台のみだから、やや現実的じゃない)
⇒ 「【auスマートバリュー適用可能】光コラボ契約前に見ておきたい特典一覧」
ただ、フレッツ光は個人契約だと月額料金も高く、特典も微妙だから、基本は光コラボを推奨します。
どうしてもフレッツ光を契約したい人は↓の人気キャンペーンサイトを参考に。
フレッツ光・光コラボ人気キャンペーンサイト↓
フレッツ光や光コラボ等のフレッツテレビサービスを単独契約することはできません。
ネット契約も必須だから、「auひかり+フレッツテレビ」のような組み合わせは不可能なわけです。
フレッツテレビを契約する場合、フレッツ光のネット契約か光コラボのネット契約が必須です。
高額な解約金
解決方法
- auひかりホームタイプの方は事前にBIGLOBEのプロバイダを選択する
- 引越し・乗り換え時は、高額キャッシュバックが貰える光回線を選択する
⇒ 「auひかりが未提供エリアの場合、各光回線比較まとめ」 - ネット自体やめる場合は、対策無し(※残念ながら、完全に解約するだけの場合は、解約金を支払うしか選択無し)
ホームタイプ・・・最大81,300円
マンション・・・最大30,000円
⇒ 「詳しい内訳・計算方法はコチラ」
ホームタイプの工事費はぶっちゃけ高いです。(※マンションタイプの場合、2年以降は解約しても解約金は0円)
特に、ホームタイプは解約すると必ず撤去費28,800円が発生します。
他社光回線でも撤去費がかかる場合はあるけど、10,000円前後だったりします。(※光コラボ系は0円)
auひかりも以前はなかっただけに今は、完全なデメリットです。
気になる人は、auひかりでBIGLOBEのプロバイダを選択しておけば最善策です。(※auひかり契約後に、プロバイダの変更はできないから注意)
まとめ
- プロバイダ変更不可だけど、裏技で無理矢理変更することは可能! ⇒ 「唯一、変更する方法もある」
- 固定IPではないが、実質的に近い状態。基本問題はないが、プレイステーションネットワーク利用者は少し注意。 ⇒ 「固定IP問題まとめ一覧」
- auひかりが使える方がレア。使えない場合、用途に近い光回線を選択すべき! ⇒ 「未提供エリアの時の対策とオススメ光回線まとめ」
- テレビサービスはCSのみ。対策はアンテナ設置かケーブルテレビ加入のどちらか。 ⇒ 「テレビプランは地デジ・BS未提供」
- 解約金が高いが、プロバイダBIGLOBE選択もしくは他社乗り換えでなんとかなる ⇒ 「高額な解約金と対策まとめ」
↑の中で気になる点は、1・3・5くらいだと思います。(※PSN利用者は、2も)
月額料金が高い・通信速度が遅い等のデメリットはなく、むしろ良い方です。
使いたくても利用できないことはありますが、他は許容しやすい気がします。
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